新築ワンルーム投資が失敗する理由とは?




みわです

今回は、

「新築ワンルーム投資」

について書きたいと思います。


①「新築ワンルーム投資」とは

「新築ワンルーム投資」とは、

「新築の分譲マンション」の

「ワンルームをひと部屋」

を購入し

「賃貸」で

「家賃収入」を得る

ということです。

②なぜ勧誘をして来るのか?(業者の意図)

1度はくらいは
あなたの携帯に電話がかかってきた
ことはないでしょうか?

では、

なぜそこまでして
多数の人に電話をかけるのか?

それは、

「業者が儲かる」からです。

・仲介手数料

・管理手数料

これが収入源になっています。

分かりやすく説明します。

まず、

ワンルームマンションを
あなたに売った時の

「仲介手数料」

(例)

価格2,000万円の3%

売主と買主から

「60万円」× 2

あと

「家賃収入」が入った時、

そのから業者が

「賃貸管理費(入金管理など)家賃の10%〜」

などを手数料として
あなたからもらいます。

(例)

家賃10万円の10%

毎月1万円の手数料を稼ぎます。

業者は、

自分でリスクを背負わず

「手数料だけもらう」

これが儲かるからです。

③「新築ワンルーム投資」が失敗する理由

3-1収入

「家賃だけをもらう」

だけでは、

まったく問題ありません。

注目してほしいのは

「出ていく費用」です。

こちらが項目になります。

・賃貸の管理料(家賃の10%〜)
・ローンの返済
・建物の管理費
・火災保険
・固定資産税

(例)

価格2,000万円を
ローンで買った場合
(30年、金利2.5%)

家賃10万円ー返済7.9万円
ー管理費1万円ー建物の管理費1万円
=千円

そこから

・火災保険料・年1万円〜
・固定資産税・年6万円くらい

を支払います。

(年)
収入1.2万円ー火災保険1万円
ー固定資産税6万円
=ー5.8万円

(分かりやすく説明するため
全額借入しての計算をしています。)

3-2物件の価値

「新築ワンルームマンション」は、

買った時点から
恐ろしく値段が下がります。

2年運営して
儲からないから売却しても

買った価格の2/3もならないでしょう。

まとめ

「毎月1万円の家賃収入」

「銀行の金利よりは稼げる」

こういう話には、

誰かが

「儲かる仕組み」

があります。

では、

どうすればいいか?

まずは、

「相手の利益はどこか?」

を探すことから始めましょう。

私への質問、感想を
お待ちしております。




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