不動産の借金で失敗すると..

みわです。

今回は、
誰もが不安を感じる

「借入（借金）」

について

メリットとデメリット

そして、
もしお金が返せなくなったら

本当に..

「恐いお兄さんが
取り立てに来るのか？」

このあたりを記事に
したいと思います。

初心者の方向けですので、

「金利や元金」

など難しい内容は、
別の記事にしたいと思います。

なぜ借金をするのか？

「借金」

これを聞くだけで、

「悪いこと..」

「不幸になる」

「失敗したら人生が崩壊..」

という印象ではないでしょうか？

特にこの日本では、

「コツコツお金を貯めて
生活を豊かにする」

と言った風習が根付いていますので、
借金をしない人の方が圧倒的に多いです。

でも..

「不動産」

金額は百万単位から億単位まで
高額であることから、

「現金買い」

このユーザーは、
極めて少ないです。

なので..

「住宅ローン」

これは、
多く利用している方はいると思います。

むしろお金を持っている人ほど、
ローンを組む時代になってます。

どこで借りるの？

現金を貸出する機関は、
複数存在します。

銀行、信用金庫、
日本政策金融公庫（旧国金）

他は、ノンバンク
（預金、決済を行わない金融業）
などあります。

「アイフル」

この消費者金融は、
ノンバンクに当たります。

これらの「金融機関」の
業務はお金を貸し出し、

「金利で収益を上げる..」

ということがメインになります。

2-1なぜ不動産で借りる人が多い？

まず不動産価格が、
高額であるという事です。

そして、

お金を貸している金融機関..

運転資金などで会社に
貸付を行うのですが..

「倒産すれば回収が難しい..」

このリスクを負います。

それに比べ..

不動産は、

「貸し倒れリスクが少ない..」

つまり、金融機関は

「安定して収益が得れる」

という、

理由から積極的に、
貸し付けを行なっています。

なので比較的、

「お金が借りやすい」

という事になります。

2-2不動産でお金を借りる仕組み

金融機関はお金を貸す際、

最悪..

貸し倒れがあった場合に備えて、

「抵当権」

又は、

「担保」

これを購入する不動産に登記します。

分かり易く言えば、

「人質..」

みたいな様なものです。

もし、

借りている人が、
お金を返せなくなった場合、

不動産を競売にかけ、
売却したお金を回収をします。

メリット

現金を使って購入していくと、
いつかは資金が尽きてしまいます。

借入れは、

融資OKさえ貰えば、
ドンドン買い進められ、

「収入の上がるスピードが速い..」

こういう効果が得られます。

ただ..

闇雲に借りるだけでは、
どこかのタイミングで
借りれなくなります..

もう１つのメリットは、
手持ちの現金も温存できます。

何か突発的な支出が、
あっても早く対応できます。

例えば、

「屋根が雨漏り..」

これは費用がかかるので、
ある程度現金は必要です。

借入れで不動産を、
ドンドン増やしている人は、

「資産（現金、不動産）」

と

「負債（借金）」

このバランスは、
人一倍気を遣っています。

要は、

「負債が資産を上回っている」

この状態になると、
債務超過になり
お金を借りれなくなります。

デメリット

家賃（収入）がないと、
当然..収支はマイナスになります。

あと、

何千万円〜何億という
借金をする訳ですので、

「精神的リスク..」

これを負う事になります。

少し難しい話になりますが、

「金利の比率が高い..」

こうなると、

「元金」

（返済の残高）

これをいくら返しても、
借金がほとんど減らないようになります。

返せなくなった末路

5-1催促の通知が来る

これは、

引落し口座に、
残高が無かったという
うっかりミスがあったりするので、

ペナルティ（上乗せ金）

と言うものはありません。

すぐに支払えば問題ありません..

5-2返済方法の相談

さらに支払いが滞ると、
借入先から連絡が入り..

「毎月の返済金額を減らす」

と言うような、
措置を取ってくれます。

もちろん..

「地帯損害金..」

分かりやすく言うと、

「ペナルティ（上乗せ金）」

これも支払わないと行けません..

5-3任意売却

借入先から、
あなたの物件を、

「担保」

これを入れてる場合..

「任意売却」

これを勧められます。

文字通り、

「任意」

なので、

売却するかしないのは、
あなたの判断という事になります。

当然..
売却しなければ、

「返済」

これをしないといけません。

5-4債権回収会社に売却

それでも返済をしなければ..

借入先は、

「債権回収会社」

と言うところに、

「債権」

（お金を返してもらう権利）

これを少し安く売却します。

債権回収会社とは..

分かりやすく言うと、

「お金を取り立てる業者」

です。

これを聞くと..

「家に土足で上がり込み、
恐喝をしてお金を回収する..」

そう言うことを連想しますが、

実は..

「国から認可を受けた業者」

これでないと営業が
出来ないので、

テレビのドラマの様な、

「過度な恐喝..」

この様な事は、
一切される事はまず有りません。

5-5競売

債権回収会社でも、
取り立て不可能な場合..

民事裁判にかけられ、

裁判所からの判決で..

「競売」

この方法を取られます。

競売とは..

裁判所から物件を
売りに出され、

「入札形式」

これで売り手を決めます。

債権回収会社は、

競売で売却した
お金を回収をします。

それでも返済額が残れば..

「財産差押え..」

この様になります。

私の場合

私は、
不動産借入れで..

「1400万円の借金」

これをしています。

返済を始めて、
3年半経ちますが..

今のところ、
滞った事はありません。

退去も無く、
毎月末にちゃんと口座から
引き落としされてます。

利回り20%以上に
上げる事で、

返済リスクを下げていますので、

「安全に運営」

これが実現できてます。

まとめ

不動産ビジネスには、
興味はあるけど..

「借金が怖い..」

これがネックな方が
多いのは事実です。

ですが、
世の中で言う借金は..

「浪費..」

「事業の失敗..」

これがありますが..

不動産ビジネスでは、
お金を借りて使っても..

「資産は残る..」

これが有るので、
絶対にゼロになるという事は
まず有り得ません。

規模の拡大スピードを
上げるのであれば、

上手く利用する
価値はあると感じます。

下のフォームから
私への質問が可能です。

丁寧に読ませて頂き、
回答は必ずさせて頂きます。